ヘルスケアフードサービスの
専門家を育てる
調理技術や栄養管理、衛生知識、コミュニケーション力などを磨くため、年間数十回におよぶ社内研修を実施。
日ごろの教育・指導については、事業所責任者や、先輩スタッフによるトレーナーが担い、
多彩な研修と組み合わせることで、お客様の期待に応えられる「ヘルスケアフードサービスのスペシャリスト」を育てています。
また、各種会議や社内報などのツールを駆使して、
偏りのない技術や技能、さらには人間力の向上を目指し人財育成をしています。
personnel development
充実した研修制度
お客様を笑顔にするために、まず自分たちが笑顔になるところから始めたい。
そんな思いから、イフスコヘルスケアでは、自信を持ち、笑顔で仕事に取り組める人材の育成を行っています。スタッフ自らが使命とやりがいを見つけ出し、それを伸ばしていけるよう、充実した研修制度、バックアップ体制を整備。多彩な講習を通じて、偏りのない技術の向上にも努めています。ヘルスケア分野で必要とされる臨床栄養・食事形態などの専門知識、多様なご要望にお応えできる調理技術、そうしたスキルを身につけ、お客様に笑顔で貢献できる社員を、一人でも多く生み出していきます。
段階やスキルに応じた講習ラインナップ
フードサービスを行う上で欠かせない衛生、安全の基礎講習をはじめ、調理技術をレベルアップしていくための調理技術研修、栄養士としての知識と見識を深める栄養士研修など、社員レベルに応じた講習スケジュールを組んでいます。
外部講師による研修や社外研修なども実施しています。
部門別、業態別に人材育成を強化
組織的教育と個人の自己啓発のサポートを2本柱とした人材育成システムを構築し、企業としての社会的使命と将来のリーダー育成を目指しています。
おもな実施研修
事業所責任者実務研修 交通安全・人権研修 アドバンス研修 業態別実務研修(病院・介護食・アレルギー) 栄養管理ソフト研修 衛生・安全研修 社外研修
skill up
スキルアップへの取り組み
全社員が偏りなく、しっかりスキルアップしていけるよう、講習会だけでなく、トレーナー制度やスーパーバイザーによるチェック指導などをしくみとして取り入れています。
食事づくりは、調理する人の経験に負うところが多いものですが、どの事業所でも高品質な食事をご提供できるよう、すべての社員が高いレベルの技術と専門知識を身につけられるシステム・研修制度が重要と考えています。
特に社内講習では、新人からベテランまで幅広く対応した研修メニューを用意し、社員同士がコミュニケーションし合い、お互いに磨き合う土壌となっています。
スーパーバイザーによる事業所指導
スーパーバイザーが定期的に各施設の厨房を訪れ、スタッフが働く様子をチェックし、必要があれば、その場で指導やアドバイスを行っていきます。こうしたスーパーバイザーによる事業所巡回により、自己を高めようとするスタッフの意識が育っていきます。
education
新人のための研修制度
入社時研修
入社時には、全員を対象とした入社時研修を行っています。「入社時研修DVD」の視聴とテキストなどを用いて、衛生や接遇、社内ガイダンスについて、深く学びます。
新人を育てるトレーナー制度
集合研修だけでなく、個人に対応したOJT教育にも力点を置いています。
入社一年目の社員一人ひとりに、「トレーナー」と呼ばれる指導役を配置し、業務の進め方やノウハウはもちろん、仕事への心構え、イフスコヘルスケアの理念などをマンツーマンで伝えていきます。期間中は、トレーナーと「OJTシート」のやりとりを行い、いろいろな仕事の悩みや課題を相談し、解決していきます。
任命されたトレーナーは、事前に研修を受講し、新人育成の心構えを身につけ、指導力をブラッシュアップします。トレーナーも、新人とともに成長する機会になっています。
学卒入社時導入研修
集合研修ができる環境であれば、学卒は、社会人への切り替えを目的とした、合宿研修を経て配属になります。グループ行動を基本とした研修は、社員同士の絆を深める機会にもなります。
おもな実施研修
入社時研修 トレーナー研修 学卒入社時導入研修 ステップアップ研修 アドバンス研修 調理技術研修
shokunin
職人育成プログラム
より多くのお客様に楽しみと喜びを感じていただくために、調理インストラクターのもとで、研修から認定まで「職人育成プログラム」として取り組んでいます。実際の調理・実演で培ったノウハウをもとに、 基礎からお客様への魅せ方まで幅広く指導育成を行っています。
職人と認定されるには、調理技術だけでなく調理時間、衛生、片付けなど総合的な観点で技能が試され、モチベーションアップにも一役かっています。