安全安心を
IFSCOグループ食材調達システムで実現
食品の安全性や信頼性は、消費者の最も大きなニーズです。
食べる人が心から安心でき、料理を口に運べるよう、食材の一括購入物流を実践しています。
取り扱い食材のすべてを、IFSCOグループ商品物流部で一元管理することで、
食品の衛生管理や検品を確実なものにしています。
safe food system
食材仕入れの厳格な管理体制
IFSCOグループの商品物流部が、グループ会社のすべての食材を一括購入しています。食材の仕入れ先には資格登録制を設定。厳重な選定基準のもとで食材取引先として採用しています。
食材取引先の監査や抜き打ち検査を実施
食材管理を徹底するために、原料から生産まで食材取引先の全工程を定期的にチェックしています。また、食材の細菌検査、放射能検査なども抜き打ちで行い、国の定める基準値が守られているかどうかを厳密にチェックしています。
ご利用者様に安心して召し上がっていただくために、食材仕入先には、原材料・アレルギー内容・栄養価などを明記した商品企画書の提示を義務付けています。
トレーサビリティ体制の確立
その食品がどこから来たのか。それを知るためのしくみがトレーサビリティ体制です。 産地偽装や残留農薬など、食の安全性が問題視される中、トレーサビリティは〝時代のキーワード〟ともなりつつあります。 大量の食品を扱う食事サービス企業だからこそ、「食材の出どころの確認」には神経を研ぎ澄ませ、食品の選定、仕入先の選定から厳格に行っています。万が一、その食材に危険性があると確認されたときは、すみやかに取り扱いを停止し、お客様のもとには決してお届けしません。そうしたスピーディーな対応ができるのも、トレーサビリティ体制の確立があるからこそです。
食材のデータベース化による情報共有
IFSCOグループ会社による共同購入体制を築くことで、高い品質を保ち、美味しくて安全安心な食材を調達をすることができます。また、仕入れる食材の生産地や品質、栄養価など様々な情報や画像など、総合的な食材データベースを構築しています。これにより、食材について様々な資料データを、事業所、支社、本社などで瞬時に確認できるので、いつでも安全安心の食材調達が行えます。
ご要望に合わせた食材調達にも配慮
グループ会社直轄の共同購入のルートだけではなく、地産地消へのご要望にも状況により、お応えしています。
また、保育施設様からのご要望として、食材名のご提示に加えて、産地やアレルギー情報などを記載することもあります。
緊急時や災害時の対応力を高める
限定された食材取引先からではなく、全国規模で仕入れ先をコントロールしているため、緊急時や災害時にも、安定した供給体制が実現できます。
イフスコヘルスケアの総合管理システム
