安全と安心を確保する
衛生管理体制
イフスコヘルスケア独自の衛生管理体制
「イフスコヘルスケア衛生管理メソッド」に基づき、
安全安心な食事サービスを提供しています。
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HACCPに基づく独自の衛生管理体制
一般の食事以上に、衛生面に万全を期さなくてはならないメディカルフード、ヘルスケアフードの分野。
イフスコヘルスケアは、宇宙食の開発から生まれた「HACCP(危険度分析重要管理点)」をさらに進化させた独自の「IFSCO HACCP マニュアル」の導入をはじめ、衛生指導員による巡回、衛生検査、社員やスタッフの衛生教育など、安全を確保するためのバックアップ体制を二重にも三重にも強化しています。
医療関連サービスマーク認定
(財)医療関連サービス振興会より病院内の患者給食サービスの認定事業者として指定されています。
厚生労働省の大量調理マニュアルに基づいた
独自の「IFSCO HACCP マニュアル」
HACCP基準をしのぐ独自マニュアル
衛生管理のしくみ「HACCP」に基づいて作られた「厚生労働省の大量調理マニュアル」。このマニュアルに、メディカルフードの厳しい衛生基準を反映させたのが「IFSCO HACCP マニュアル」です。
「つくる前」から「つくった後」までトータルに衛生維持できるよう、体調確認、温度管理、保存食の記録などについて、毎日、衛生管理チェックリストに記入することを各事業所に義務づけ。日常的点検に余念がありません。
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IFSCOグループ・ダブルチェック体制
衛生指導員やスーパーバイザーによるダブルチェック体制
現場でIFSCO HACCPマニュアルに基づいて衛生管理がきちんと行われているかどうか、本社の衛生指導員が事業所を回り、衛生管理チェックリストの点検、調理器具の細菌学的検査などを抜き打ちで行います。グループ会社の一冨士フードサービス株式会社による第三者的な監査も、定期的に行っています。 また、スーパーバイザーが事業所を巡回する際、衛生管理に問題がないかどうかをチェックし、改善点が見つかれば指導を行っています。
巡視による衛生管理指導
私たちが食事を提供しているお客様の多くは、健康な人と比べると、少し抵抗力の弱い方々。だからこそ、衛生面には一段と配慮をしなければならないと思っています。
HACCPの遵守、抜き打ち検査、社員への衛生研修と、さまざまな対策を講じていますが、すべてに有効な食中毒対策は、実は「手洗い」。なんだそんなことか、と思うかもしれませんが、手洗いを徹底することが、事故を防ぐ一番の近道です。手洗いに始まり、手洗いに終わる衛生管理を、一日も欠かさず続けることが大切だと考えています。
[ 食品衛生指導員 ]
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社内の衛生教育を徹底
日常の安全を維持するための「イフスコ安全管理カレンダー」
食中毒事故はもちろん、労災や異物混入等のリスクを、「0=ゼロ」にするため、イフスコヘルスケアでは日常の安全管理を維持することを大切にしています。事業所毎に実施項目をカレンダーへ落とし込み、事業所メンバー全員が確認できるよう「見える化」を実施しています。
実施項目には大きく分けて2つあり、全社統一の基本実施項目(中心温度計の校正・備品等の破損有無の確認等)と、事業所毎の独自実施項目(食器類の漂白・清掃実施日等)があります。
このカレンダーを事業所毎で活用することで、日常の「安全最優先」の考え方を醸成し、すべてのお客様に安全で安心いただける美味しいお食事の提供を続けることをお約束します。
イフスコカレンダー
1カ月の日めくり式で衛生の基本事項を学ぶことができるカレンダーです。
新人は、入社時に徹底した衛生教育を受講します。さらに、事業所で実務を通した衛生教育にイフスコカンレダーを活用しています。朝礼でその日の項目を取り上げて注意喚起したり、毎日1項目ずつポイントをおさえ、さらに磨きをかけています。
また、動画教材も多用し、集合での機会が保てない場合にも常に教育を怠らないようにしています。
感染防止に役立つ「安心BOX」
嘔吐物を安全に処理するキットを事業所に常備。衛生手袋、使い捨てマスク、ヘラ等を備え、いざという時の初動処置を行える体制を整えています。
会議や衛生以外の研修にも衛生教育を実施
衛生の意識を高めるために、会議や集合教育の際には必ず衛生教育の時間を設定しています。全てのスタッフが、常に高い衛生意識を持つ原動力となっています。